Yukie Nishimura Official Website

Column|コラム

2013.11.26

母校へ!

仙川の桐朋学園大学に行きました。
学校の近くの商店街を歩くのは本当に久しぶり。
シャレた新しいお店が並んでいて、すっかり変わってしまったのかと思いきや、
見慣れた本屋さんや文房具屋さん、おもちゃ屋さんが残っていてすごく嬉しかったです。
今、こういう個人のお店って少なくなりましたよね。
お店の人と学生さんが会話をしている様子を見て、微笑ましい気持ちに。

今回の目的は、インタビューで仙川についての思い出を話すこと。
そして思い出といえば、ぜひ訪ねたいお店があったのです。
ジャーン!
「てしま」のおにぎり。

私が学生の頃は、お米屋さんの店の中におにぎりを食べられるスペースがあり、
精米機の音を聞きながら、友人と食べたものでした。
(時々、おにぎりを教室に持ち込んで授業中にも食べていました!)
今は、すっかりスタイリッシュな店がまえで、おにぎりの専門店になっています。

街は、時代と共に変わって行きます。
便利になり新しくなることも、もちろん大切。
でも一方で変わらないよさもある。
その両面を感じることができて、幸せな1日でした。


校門の前に立っていると、入学試験でドキドキしていた自分を思い出します。


インタビューでお世話になった「Bistro de Herb」にて。
お店の方が、私のCDを聞いてくださっているそうです。嬉しかった!