2月6日、神戸チキンジョージでのライブが無事に終わりました。
むーっちゃ、楽しかったです!(大阪弁)
このライブは、チキンジョージのオーナーさんと、
以前からお世話になっているテレビ局のプロデューサーの、
「神戸から新しい文化を発信したい」との思いのもとに実現した企画。
私も、地元の関西で何か楽しいことができたらと思っていたので、
お声をかけてもらえて本当に嬉しかったです。
今回のライブは、はじめてのことばかり!
まず、オープニングの衣装がコレ。
スタッフジャンパー、毛玉っぽい地味なニット帽、牛乳ビンの底のような眼鏡をかけて、
照明スタッフの女性とともにピアノに近づきます。
私は照明スタッフの部下という設定。
「ピアノの椅子の高さをチェックして」など指示を受けながら何気なくピアノの椅子に座り、
その衣装のまま、ショパンの「英雄ポロネーズ」を弾き始めるという演出です。
「こんなことをやって、お客様がひいてしまったら、どうしよう!」
という私の心配をよそに、客席は大盛り上がり!
おもしろかったのは、私が椅子の高さをチェックしているときに、
客席のおばさまから話しかけられたこと。
「ちょっとお姉さん、何時から始まんの?」
私は、無視して悪いなぁと思いながら知らん顔をしていたら、
「ちょっと、聞こえてるの?聞こえてへんの?」
さすが関西。思ったことはストレートに伝える民族(笑)なのですね。
その後も、コント風のコーナーあり、桂春蝶さんの落語とのコラボあり(思いっきり泣けました)、
あっという間の2時間でした。
早くも、第二弾をやりたい!と盛り上がっています。
1つ心残りだったのは、スケジュールの都合で平日の公演だったこと。
次回は、休日に企画したいと思っています。
ぜひ、楽しみにしていてくださいね。