カナダのモントリオールに行ってきました。
昨年、アルバムでご一緒させてもらったフレデリック•バックさんに、
どうしても再び会いたくなり、ツアー中にも関わらず2泊4日の強行スケジュールで向かったのです。
1年ぶりに訪れたバックさんのお宅は、
変わらず心地よい風が吹いていて、シンプルな佇まいです。
バックさんの体調があまりよくないと伺っていましたが、
玄関で迎えてくださった笑顔は柔らかく、お元気そう。
私の心も、一気に和みます。
いつも感動するのが、キチッとジャケットを着ていらっしゃること。
(私がおばあちゃんになったら、こんなにキチンとしていないかも???)
そして、話してくださる言葉の一つ一つがわかりやすく、深く、心に染みるのです。
音楽や絵の話から雑談まで大いに盛り上がり、時間が経つのがあっという間!
清々しい気持ちでお宅を後にしました。
バックさんの娘さんから、手作りの「さんざしジャム」と「オーナメント」をいただきました。
さんざしは身体にとてもいいそう。
また、オーナメントは実りを表しているそうです。
モントリオールの植物園にて。
バックさんの作品「木を植えた男」を見るため、大勢の人が訪れていました。
植物園には、こんなピアノのオブジェもありました。
富士山と亀は、おめでたい象徴とのこと。
エアーピアノに挑戦!