先日、ドラマ「肉体の門」のレコーディングが終わりました。
作った曲数は、50曲!
6秒という短いフレーズから3分17秒という長いものまで、
それぞれのシーンに合わせて、映像を見ながら1曲ずつ作っていきます。
時間がかかるハードな作業ですが、たまらなく楽しいんですよ!
ドラマのテーマは、終戦後の悲惨な状況下にいながらも、たくましく生きる女性の姿。
せつない曲、力強い曲に加えて、サスペンスタッチの曲にも挑戦しています。
今回も、素敵な出合いがありました。
音楽家の住友紀人さんに、プロデュースをお願いしたんです。
サックス・EWI奏者の住友紀人さんは、映画やドラマの作曲家としても有名で、
皆さんのご存知のところでは、映画「ホワイトアウト」や「アンフェア」なども
手がけられています。
>>>住友紀人さんホーページ
住友さんは、私の友人の旦那さんで、いつかご一緒させてもらいたいと思っていたんです。
今回、音楽制作のプロデュースをお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。
そんなわけで、今回はぜいたくで思い入れの深い作品となりました。
力をくださった素晴らしいスタッフ、ミュージシャンの方々にも、心から感謝です!
※放送日時などは、Scheduleのページ、または コチラ を
ご覧くださいね。
ギターデュオのグループ、“いちむじん”さんと。
アコーディオン奏者の桑山哲也さんと。
奥様の藤田朋子さんとは、以前テレビでご一緒させていただいたこと
あるんです。
パーカッションの伊勢友一さんと。
ストリングスをお願いした宮坂雅美さんと。
彼女は、私が音大に通っていたときの同級生で、親友なんです。
ミキサーの中村悦弘さん、プロデューサーの住友紀人さんと。
懸命に、指揮をしています。